岩清水日記

旧goo岩清水日記

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東北の旅  その10  仙台市 レンタカー始動

夜行バスは予定より早く仙台駅に到着した。 レンタカーの予約は12時だから、まずは朝食をカフェでいただく。 それでも時間は過ぎていかない。 11時から借りてやろうとトヨタレンタカーへと向かう。 受付のお兄さんに聞くと、まったく問題なく1時間早く手配し…

東北の旅 報告 その9 旅のはじめ 仙台市へ

4月18日 午前 母をショートステイに見送った。 前日までに登山用60Lサイズのリュックと小さなデイバックに必要なものを詰めた。 デイバックは車内持ち込み用だ。 4月の東北は寒いという亀山兄のアドバイスで冬山に行くような装備になってしまった。 この…

『海の見える病院ー語られなかった「雄勝」の真実』 辰濃哲郎著 が届きました。

東北に行く前に読みたかったのですが間に合わず本日届きました。 留守中に届くとまずいので帰ってから注文しました。 石巻市立雄勝病院の震災時を取材したドキュメンタリーです。 私が雄勝病院訪問時には、すでに解体が始まっていました。 まさに雄勝湾に面…

東北の旅 報告 その8 山田町6 御蔵山

山田町船越から町の中心にある高台(御蔵山)に戻ってきました。 人々の命を救った高台です。 その2に書いています。 この高台は人工で作られたのか自然の丘だったのかはわかりませんが海岸近くの平地に高台があることで度々襲う津波から人々を守ったことは…

東北の旅 報告 その7 山田町5 船越

小谷鳥集落を訪問した後、船越に戻りました。 船越は、鯨と海の科学館があるところ。 ここも津波の襲われた。 船越は、船越半島の根元にあたる地区です。 外海と山田湾を隔てる陸地は標高が低く、外海からの津波は易易と山田湾まで乗り越える。 東日本大震災…

東北の旅 報告 その6 山田町4 小谷鳥集落

被災された地区を訪問しました。 写真の下の部分が、船越(顔写真がある地点)、船越大浦(船越の右)、船越小谷鳥地区(大浦の南、地名記載なし)です。 外洋に面した船越は、土地が低く山田湾にも面しています。 大きな津波が襲えば、外洋から山田湾に津波…

東北の旅 報告  その5 山田町3 亀山兄によるガイド

※八重丸の前の亀山兄 亀山さんという書き方もなにかよそよそしいので、勝手に「お兄さん」にさせていただきました。アニキですね。 お家でコーヒーを頂き、いよいよ町を案内させていただくことになります。 その前にトイレを借りました。 実は、前日までの3…

東北の旅 報告  その4 明治三陸大津波

少し横道にそれます。 明治の三陸大津波について書いておきたいと思います。 山田町訪問の記事は次回以降続けます。 前回の文章末尾に、過去の震災時の山田町の死者数を書きました。 驚いたのは、明治三陸大津波の山田町の死者数(2950人)の多さです。 明治…

東北の旅 報告 その3 山田町2

亀山さんご夫婦が暮らす仮設住宅にやっとたどり着きました。 お家にお邪魔し、いろいろお話をお伺いました。 NHK東日本大震災アーカイブスより 中央左4のあたりが町の中心であり港となります。 山田湾に面した天然の良港です。 湾の中に浮かぶ大島は、オラ…

東北の旅、報告 その2  岩手県山田町。

※山田町の漁師 亀山さんの船です。釣り人来たれ! 現地4日目。 前夜は宮古市浄土ヶ浜にある国民休暇村に泊まった。 復興支援の人を優先的に泊めるということで、駐車場には工事用車両も停まっていた。 これは被災地のどの宿泊施設も同様だった。 観光客と思…

東北への旅の報告 その1

東北に行ってきました。 4月18日に岡山を立って翌19日午前に仙台到着。 レンタカーで 1日目(4月19日)仙台市→多賀城市→塩釜市→松島町→東松島市→塩釜市→石巻(泊) 2日目(20日)石巻市→女川町→石巻市雄勝町→南三陸町→気仙沼市(泊) 3日目(21日)気仙沼市…

4月25日は忘れてはならない日です。尼崎に行きました。

東北から帰ってきて、岩清水日記も再開です。 今日は4月25日。 慰霊の日です。 尼崎に行きました。 8年が経ちましたが、遺族の方々の時間はあの日から止まったままです。 このブログでは、80数本の文章を書きました。 当時のJR西日本の安全への意識は薄れて…

佐藤雅彦さんの文章を再掲します。

佐藤雅彦さんが直面されている困難です。(2)佐藤雅彦さんは自らの病である若年性認知症を理解をしてほしいという気持ちを強くお持ちです。病状・症状がどのようなものか、詳しく書かれています。以下に転載させていただきます。...>続きを読む ※岩清水は旅を…

ちょうど一年前に佐藤雅彦さんのページをつくりました。

その初回の文章ですね。 佐藤雅彦さんは今年も元気に活躍されていますよ。 私より皆さんがご存知ですね。 若年性認知症の当事者・佐藤雅彦さんが書かれた文章です。佐藤雅彦さんから「添付ファイルの文章をfacebookにのせてください」とのメールを受信した支…

岩清水日記の開設日には重大な出来事がありました。ケリー敗北の日だったんです。

岩清水日記 第一日、2004年11月4日は世界の歴史の分岐点でした。 ブッシュが2期目の当選を確定していた。 これは現国務長官のケリー氏が敗北を認めたことによる。 大接戦だった。 「極僅差」の選挙結果にアメリカは大揺れでした。 結局、ケリーが矛を納め…

『AMDA被災地へ』。自宅に届く。

MY BIBLE なんだけど 手元になくなったので購入しました。 一安心。 この本の中に、日本の災害医療の次のステップの提言があります。 現在、開催中の「アジア相互扶助災害医療ネットワーク」を13カ国のNGO.NPOに呼びかけたのは、 近いうちに必ず起こる南海…

「事業仕分け」がこれから力を発揮するという。

朝日新聞の4月14日の記事から タイトルは「事業仕分け 民主党政権の大いなる遺産」 原真人氏記事 民主党政権の3年数ヶ月は時間の浪費だったという思いをお持ちの方も多いのではないだろうか。 私自身は決してそのようなことはないと思っている。 現政権が…

惜別 大島渚さん 渡辺大剛さん 原哲男さん

これは朝日新聞の4月14日の惜別欄です。 大島渚さんと同じ時代を生きたことで私の狭い視野が少し広がったように思います。 時代と厳しく対峙する姿勢は見習うことがかなわぬながら、感心しきりだった。 「人に対して緩と急を自在に使いこなす。鬼のような形…

『災害迅速救援へ連絡網 岡山のNGO、アジアの団体と』 朝日新聞記事です。

「アジア相互扶助災害医療ネットワーク」についての記事が朝日新聞岡山版に掲載されました。 転載させていただきます。なお画像は岩清水撮影です。 岡山市の国際医療NGO「AMDA」とアジア各地の15団体が13日、災害時に連携して救援活動に取り組む…

今日はブログを書く時間がありませんでした。

一年前の記事と、今日撮りたての写真でお茶を濁します。 以下は今日の思いです。 「在宅障碍者が65歳になると、無料の介護が、なぜ1割負担になるのでしょうか?」という浅田達雄さんの声は、多くの人々の声を代弁しています。 しかし、介護保険法と障碍者…

今日は、「アジア相互扶助災害医療ネットワーク会議」の初日でした。

岡山にて開催です。 今日は、13カ国14名の方々によるプレゼンテーションがありました。 「相互扶助」を、キーコンセプトに、災害医療にいかに取り組むか。 医療だけではなく、生活、教育まで幅広い視野で捉えることが重要。 「多様性の共存」こそ、私たちの…

「浅田達雄さんを支援する会 学習会」に参加しました。

「65歳を迎えた障害者がぶつかった、介護に関わる制度所の問題点と経過」。 浅田さんは上下肢重度まひの身障1級障害。この2月から支援法から介護保険が適用されることになったが、 納得のいかない浅田さんの訴えに耳を貸さない岡山市当局。 今夜は書く時間…

昨年の花見もよかったね。

京都南部・井手町にある地蔵院です。 昨年の4月10日です。 枝垂れ桜、染井吉野、桃、菜の花そしてモクレンが一斉に咲きます。それは見事です。 京都・地蔵禅院 2皆さん、写真を撮ったり、絵を描いたり、お弁当を広げたり、春の一日をゆったりと過ごして…

最近、大変気になること。この国の方向性。

世の中の人が円安・株高で、浮かれている様子。 そりゃ、今まで株で凹んでいた人や企業が、凹み分をカバーできたりして喜んでいるのはいいでしょう。 でも売らなくては利益にはなりませんよ。 個人投資家が増えているという。 手元資金がある人はそうでしょ…

ようやく 冬が 終わりました

4月になっても 寒い日が繰り返しています でも 確かに 春が来て 冬は遠ざかりました この冬を両親が過ごせるのか 昨秋には 不安いっぱいでした 厳しい冬でした 母は動脈硬化のためか 血圧の変動が激しく 起きられない日が続きました 支えたのはショートステ…

冷たい雨と風の一日。

家に籠っているのもよくないので、散歩に出かけました。 大阪府と京都府の公園に行ってきました。 といっても、500メートルも離れていませんが。 大阪府の公園 京都府の公園 最後に府境の桜です。

『幕末下級武士の絵日記』 大岡敏昭著   この本はすごく面白い!

副題は、「その暮らしと住まいの風景を読む」相模書房 自宅で家族が図書館から借りてきていた。 これは素晴らしい本ですよ。 私は今まで武士の絵日記というものに出会ったことがない。 著者は「おそらく、絵日記としては現在のところ発見されている唯一のも…